税務ソフト連携時のエラーについて
弥生会計と税務ソフトとの連携時のエラーについて税理士が説明します。
税務ソフトとの連携には弥生会計のライセンスが必要
弥生会計は、税理士や会計事務所をはじめ多くのユーザーが利用しています。
そのため、多くの税務ソフトには弥生会計との連携機能があります。
しかしながら、これらの連携機能は弥生会計のライセンスを所有していないと機能しません。
つまり、税務ソフトのライセンスを持っているだけでは意味がありません。
例えば、弥生会計のライセンスを所有していない税理士が普段使用している税務ソフトに弥生会計との連携機能があることを知ったとします。
そこでこれは便利だと思いたって、税務ソフトと連携させるために弥生会計ユーザーのクライアント様から弥生会計のデータをもらいました。
そして、意気揚々とその弥生会計データを税務ソフトに取り込もうとすると「弥生会計のアカウントが認証されていないため、連携機能を使用できません。」という旨のエラーメッセージに遭遇します。
これは割と税理士あるあるだと思います。
税務ソフトの弥生会計連携が使えないと税理士報酬に反映される!?
税理士にとって、税務ソフトの弥生会計連携が使えないと作業の効率と精度が大幅に落ち込むことになります。
そして、その分手間がかかることになるためクライアント様に請求する税理士報酬に上乗せされると考えられます。
税務ソフトと弥生会計連携が使えないと税理士としては、決算書や消費税集計表を見ながら税務ソフトに手入力で金額などを転記せざるを得ません。
または汎用データを加工してそれを税務ソフトに読み込ませないといけません。
特に前者においては、時間がかかりますし、手入力のため入力を誤る可能性もあります。
そうすると、ミスに気が付かないまま進めてしまったり、ミスに気が付いてもその誤っている箇所を洗い出すのに四苦八苦したりします。
そのように税務作業が非効率になると当然余計な時間がかかるため、弥生会計のライセンスを所有していない税理士はその分を報酬に上乗せしているはずです。
したがって、弥生会計ユーザーのお客様は弥生会計のライセンスを所有している税理士に税務をご依頼することを強くおすすめします。
弥生会計の便利な使い方
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