スマート取引取込は便利

弥生会計でのスマート取引取込の概要について税理士が紹介します。

当然、弥生会計の公式ウェブページにもスマート取引取込について詳細が記載されていますが、何ができるかとどのように使うかが混在していて読みにくい印象を受けました。

そこで税理士としてわかりやすく弥生会計のスマート取引取込の概要を何ができて、どのように便利なのかという観点でまとめてみました。

スマート取引取込は導入時は少し面倒なこともありますが、使い慣れるととても便利ですので是非活用していただきたい機能です。

Info

こちらのページではスマート取引取込のシステム要件、ソフトのインストール、及び操作方法については取り扱っていません。
それらについては、公式へのリンクを貼っておくのでそのページをご参照ください。

スマート取引取込は4種類(筆者独自の見解です。)

弥生会計のスマート取引取込は次の4つに分類することができます。
・スキャンデータ取込(スキャナ取込)
・スキャンデータ取込(「弥生レシート取込」、スマホ取込)
・CSVファイル取込
・弥生口座自動連携

スマート取引取込において共通してできること

・読み込んだ取引データに基づいて自動で仕訳を生成してくれる。
・自動仕訳には学習機能が組み込まれていて、使えば使うほど賢くなっていくため仕訳の精度がどんどん向上する。

Info

昨今のAI技術の進歩は目覚ましいものがあります。
弥生会計におけるスマート取引取込の自動仕訳もAI技術の発展に伴い、劇的に向上していくと思われます。

スキャンデータ取込(スキャナ取込)

・スキャナでスキャンした領収書などの証憑データに基づいて自動で仕訳を生成してくれる。
・電子帳簿保存法におけるスキャナ保存に対応している(スキャナ保存制度オプションを有効にする必要あり)。
・少量の証憑を手軽に取り込むのに便利。

Info

令和4年1月1日以後は、スキャナ保存に関する事前承認制度は廃止されています。
上記の公式リンクのページには「税務署へ承認申請書を提出して審査をクリアすれば」という記載がありますが読み飛ばしてしまって構いません。
電子帳簿保存法に関する取扱いがコロコロ変わったせいで、弥生公式の編集が追い付いていない模様です。

Warning

現在のところ、スキャンデータ取込ではスキャナ保存に対応している証憑は領収書やレシートのみに限られ、請求書などその他の書類には対応していないようです。
ソースはこちらのリンクを参照:公式ページ

・スキャンデータ取込(「弥生レシート取込」、スマホ取込)

・スマホアプリを使いカメラで撮影した領収書などの証憑データに基づいて自動で仕訳を生成してくれる。
・電子帳簿保存法におけるスキャナ保存に対応している。
・大量の証憑を一気に取り込むのに便利。

Info

令和4年1月1日以後は、スキャナ保存に関する事前承認制度は廃止されています。
上記の公式リンクのページには「電子帳簿保存法、スキャナ保存制度にも対応しているので、届け出を提出している場合は、取り込んだレシートや領収書を破棄でき」という記載がありますが読み飛ばしてしまって構いません。
こちらも弥生公式の編集が追い付いていない模様です。

Warning

現在のところ、スキャンデータ取込ではスキャナ保存に対応している証憑は領収書やレシートのみに限られ、請求書などその他の書類には対応していないようです。
ソースはこちらのリンクを参照:公式ページ

CSVファイル取込

・CSVファイルの読み込む箇所を設定すると、それに基づいて自動で仕訳を生成してくれる。
・通帳の取引明細やクレジットカードの利用明細を取り込むのに便利。
・CSVファイルを入手するには、口座などにおいてインターネットバンキングなどのウェブサービスに加入する必要があるため、それにお金がかかることがある。

弥生口座自動連携

・対応している銀行口座などを登録すると、自動で連携して仕訳を生成してくれる。
・「口座」という名称ではあるがクレジットカードや電子マネーの取引情報とも連携が可能。
・登録する口座などにおいて、インターネットバンキングなどのウェブサービスに加入し、さらにAPIサービスを利用できるように設定したり申し込んだりする必要があるため、それにお金がかかることがある。

弥生会計の便利な使い方

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