まずは、「貸借科目」か「損益科目」について、作成する勘定科目が属する方のタブをクリックして選択してください。
次に、作成する勘定科目が属する区分の箇所を右クリックしてウィンドウを開き「勘定科目の作成」を選択してください。
そうすると、「勘定科目の新規登録」というウィンドウがポップアップします。
続いて各項目を入力してください。
任意の勘定科目名を入力します。
任意のサーチキーを入力します。
サーチキー数字については科目区分ごとに一定のおおまかな法則があるため、それにならうと使いやすいです。
このページの例では、他流動負債は400番台前半であるためそれにならった数字を設定しています。
税区分は、プルダウンメニューから選択するか、サーチキー数字またはサーチキー英語を入力します。
税区分は、対象外を選択した場合は何も表示されません。
消費税対象の税区分を設定した場合のみ税率の設定が必要になります。
基本的には「標準自動」を選ぶとよいです。
税率を固定した場合はプルダウンメニューから税率を選択してください。
消費税対象の税区分を設定した場合のみ税計算区分の設定が必要になります。
税区分は、プルダウンメニューから選択するか、サーチキー数字またはサーチキー英語を入力します。
税区分は、対象外を選択した場合は何も表示されません。(上記の例だと買掛金の税区分がこれに該当します。)
税区分を入力するとデフォルトでは「内税」(※)という表示が出現します。
こちらを「外税」「別記」(※)に変更することもできます。
こちらの変更もプルダウンメニューから選択するか、サーチキー数字またはサーチキー英語を入力します。
「内税」の方が作業量が少なくなるためおすすめです。
ほとんどの弥生会計のユーザーは、「内税」を使用していると思います。
消費税対象の税区分を設定した場合のみ税端数処理の設定が必要になります。
税端数処理は、プルダウンメニューから選択します。
消費税対象の税区分を設定した場合のみ請求書区分の設定が必要になります。
請求書区分は、インボイスに関する項目であり「適格」か「区分記載」をプルダウンメニューから選択するか、サーチキー数字またはサーチキー英語を入力します。
「借方」か「貸方」のいずれかをプルダウンメニューから選択します。
決算書上での表示科目をプルダウンメニューから選択します。
補助必須に✓マークを付すと、仕訳を入力する際に当該勘定科目については補助科目を設定しない限り仕訳を登録することができなくなります。
非表示に✓マークを付すと、仕訳を入力する際にプルダウンメニューに表示されなくなります。
すべての項目を入力し終わったら「登録」ボタンを押してください。
これで勘定科目を作成することができました。
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