弥生会計でスキャナ保存を行う方法

弥生会計でスキャナ保存を行う方法について税理士が説明します。

ここでいうスキャナ保存とは電子帳簿保存法におけるスキャナ保存のことです。

スキャナ保存を行う方法は2通り

弥生会計においてスキャナ保存を行う方法は次の2通りあります。
・スキャンデータ取込(スマート取引取込の一種)
・スマート証憑管理

前者はレシートや領収書など限られた証憑のみをスキャナ保存する場合に向いています。

一方、後者は包括的にスキャナ保存を行うことができます。
可能な限りペーパーレス化したい場合はこちらを使用されることをおすすめします。

スキャンデータ取込

弥生会計のスキャンデータ取込はスマート取引取込の一種で、スキャナ保存に対応しています。

スキャンデータ取込は、スキャナやスマホアプリ「弥生レシート取込アプリ」で読み取った証憑から取引データを取り込み自動で仕訳を生成してくれる便利な機能です。
スキャナ保存制度オプションを有効にして取引データを取り込むとスキャナ保存制度に対応した方法で証憑を保存することができます。

スキャンデータ取込には自動学習機能があり使い込めば使い込むほど賢くなっていくため自動仕訳の精度が向上していきます。

また、スマホアプリ「弥生レシート取込アプリ」ではスマホのカメラを使ってレシートなどの証憑を撮影することができます。
その画像をスキャンデータ取込で取り込むだけで済むためとても手軽です。

Warning

現在のところ、スキャンデータ取込ではスキャナ保存に対応している証憑は領収書やレシートのみに限られ、請求書などその他の書類には対応していないようです。
ソースはこちらのリンクを参照:公式ページ

スマート証憑管理

弥生会計のスマート証憑管理は、スキャナ保存に対応しています。

スマート証憑管理は、証憑をクラウド上にアップロードし保存&管理できるサービスです。
2025年1月現在のところ、なんと保存できるデータ容量に上限が設定されていないため保存し放題です。
また、SSL暗号化通信を採用しているなどセキュリティ対策も万全です。

アップロードした証憑についてスキャナ保存について要件を満たしているか自動判定してくれる機能が付いています。
さらにインボイス制度にも対応していて、自動で証憑が適格請求書の要件を満たしているか判定してくれます。

もちらん自動仕訳にも対応しています。
こちらにも自動学習機能があり使い込めば使い込むほど賢くなり自動仕訳の精度が向上していきます。

Info

領収書、請求書、納品書、納品書兼請求書、見積書、仕入明細書及びその他の証憑など幅広い証憑を保存できます。
したがって、スキャナ保存についてスキャンデータ取込を補完することができる機能を有しています。

Tips

スマート証憑管理のクラウドデータを税理士や会計事務所と共有することができます。
スマート証憑管理でデータを共有することにより、いちいちメール添付などの他の方法でデータを渡す手間が省けます。

弥生会計の便利な使い方

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