【弥生会計】消費税-科目別税区分表

科目別税区分表の操作方法

弥生会計での科目別税区分表の操作方法について税理士が順を追って画像付きで説明します。

例として消費税設定が課税事業者-本則課税-経理方式:税抜のパターンを紹介しています。

なお、こちらのページの説明では弥生会計AEという会計事務所向けのソフトを使っていることにご留意ください。
したがって、こちらのページに記載がある項目であったとしても、訪問者様がご利用されている弥生会計のソフトの種類によっては該当がないものがある可能性があります。
その場合は、その項目は無視して読み進めていただければと思います。

①弥生会計のソフトを開きます

弥生会計のソフトを開いてください。

②科目別税区分表の画面を開きます

メニューバーの「集計」＞「消費税集計表」＞「科目別税区分表」を選択してください。
または、クイックナビゲータの「集計」＞「科目別税区分表」を選択してください。
そうすると「科目別税区分表」の画面が開きます。

③集計する税区分を選択します

「科目別税区分表」の画面が開いたら、「税区分」のプルダウンメニューから税区分を選択してください。
税区分の選択が終わったら、「集計」ボタンをクリックしてください。

こちらの例では、税区分は「すべて」を選択しています。

そうすると、選択した税区分の一覧が表示されます。

④税区分表で確認できること

勘定科目と税区分ごとに集計された本体価額と消費税額を確認することができます。
補助科目が設定されている勘定科目の行をクリックすると下方に補助科目ごとの税区分表を表示することもできます。

また、勘定科目（または補助科目）、税区分ごとに集計された金額の内訳を確認したいときはその行をクリックすると仕訳の一覧（総勘定元帳または補助元帳）が表示されます。

表示された仕訳一覧のうちに修正したい仕訳があったときは、該当箇所をクリックして修正してください。

以上、弥生会計での科目別税区分表の操作方法についての説明でした。